2024.7.9
酒田早生 追記

いつもお世話になっております。

 

先日お披露目会をした酒田早生ですが、大変ご好評いただいております!

本数がとても少ないため、ご注文をいただいた後に本数のご相談をさせていただいた

酒販店様方には大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございませんでした。

 

チラシのものせておりました酒田早生の説明文を

載せておきます。

ぜひご利用ください。

「酒田の大豪商・本間家の農場で、米の原種のひとつ 万石 の

変種を元に大正元年に誕生したのが米種 酒田早生 です。

酒田の歴史を楽しんでほしいという想いで令和の今、日本酒として蘇らせました。

現代の様々な食事とも相性抜群です。」

 

酒田早生は1930年ごろには県の奨励品種とされ、山形県や隣県でも多く作付けされていましたが

戦後に米の品種改良が進んで姿を消していったとされています。

庄内で酒田市だけが在来品種の米で造られた日本酒がありませんでした。

そこで、真の地酒を造ろうと大渕光一さん(元県農業総合研究センター水田農業試験場長)が提唱し

それに弊社社長 佐藤正一が賛同したのをきっかけに酒造りが始まりました。

 

栽培も収穫も酒造りも全てにおいて気を遣う繊細なお米でした。

お米そのものの味わいを知ってほしく、

あえて磨き過ぎない精米歩合60%、アルコールも控えめに15度

酒田という街に思いを馳せながら召し上がっていただければ幸いです。

 

 

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